上杉鷹山の生涯  ~不安定な現代に役立つ格言~

上杉鷹山(うえすぎようざん)は、J・F・ケネディ元アメリカ大統領やビル・クリントン元大統領に「もっとも尊敬する日本人政治家」と言われた江戸時代の米沢藩主(現:山形県米沢市)です。誰もが知ってる「なせば成る 為さねば成らぬ何事も」。この名言が生まれた背景、上杉鷹山公の素晴らしさを写真や絵を多く用いて説明します。

藩主の心得 伝国の辞

一、国家人民のために立たる君にし君のために立たる国家人民にはこれなく候

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現代訳は、『国家と人民のために立てられている君主であって、君主のために立てられている国家や人民ではありません』というものです。

前の2つについて念を押しているものですね。
上杉鷹山は、あくまであなた(藩主)がいるのは国家と人民がいるからですからね、と説明しています。

現代でも、独裁政治が行われている国々があります。
宗教や民族がバラバラな国を国家としてまとめるには必要なのかもしれません。
ただ、上杉鷹山の考え方は広く世界に広めたいものだと、強く思っています。

 

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